皆さんはいつもどのような用紙を使われていますか?
恐らく大半の方々は「普通紙」をメインで使用されていると思いますが
複合機には普段あまり使わない特殊用紙にも対応しているんです!
ということで
今回はコピー機で使える用紙の種類について解説していきます。
それでは解説していく~~♪
一般的なコピー用紙のことで、「PPC用紙」とも呼ばれています。
文字だけの文書などの印刷に向いています。
画像(写真)印刷も問題ないですが、加工紙に比べると質は落ちます。
古紙をリサイクルして作られている用紙のことです。
古紙を原料としているので、発色があまり良くなく、
再現性を重視する印刷にはやや不向きです。
しかし、技術の向上で
普通紙に近い質感に近い再生紙もあります。
環境面への配慮から再生紙を使う企業も多くあります。
普通紙よりも質感が良く、化学パルプを100%使って作られた紙です。
強度が高く印字に適しているため、
雑誌やチラシなどに使われることが多い用紙です。
厚紙の上質紙は名刺などに使われることもあります。
画像(写真)印刷に対しては、やはり加工紙に比べると質は落ちます
表面に光沢のある加工されている用紙です。
画像(写真)の印刷によく使われています。
表面につや消しのコーティングがされている用紙です。
光沢紙よりも光沢が抑えられるため、
画像(写真)よりも
画像と文字を同時に印刷する
チラシやパンフレットに向いています。
一言で言うと「透明なコピー用紙」です。
透明な用紙の上にデータをプリントアウトして使うことができます。
デザイン性が高いため、結婚式などで使われることもあります。
複合機の設定から「用紙の種類」の変更をかける。
※変更せずに印刷してしまうと紙詰まりやミスコピーの原因となってしまう
パソコンの印刷画面の初期設定は「普通紙」に設定されている事が多いです。
複合機(コピー機)と同じ用紙設定を行い、
手差しトレイで印刷する。
※こちらも変更せずに印刷してしまうと紙詰まりやミスコピーの原因となってしまう
いかがでしたか
複合機(コピー機)は色んな用紙にも対応できるので
是非、活用して仕事の幅を広げてみてはいかがでしょうか。
それではまたの投稿で👋
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