ビジネスフォンを購入する際に
必ずと言ってもいいほど
という言葉を聞きますよね?
今回は、「ビジネスフォンの主装置」について解説していきたいと思います。
それでは解説していく~♪
主装置とは、複数の外線と内戦を共有して制御できる交換機のことです。
主装置はそれぞれ利用できる外線数や内線数に上限があります。
また、主装置だけでは外線と内線を制御できず、
「ユニット」という基盤を主装置に設置する必要があります。
ユニットと呼ばれる基盤を主装置の中に組み込むことで
「転送」「内線」「電話番号表示」などの機能が利用できるようになります。
主装置ごとに上限が設けられており、
外線数やビジネスフォンの接続台数が主装置の上限を超える場合は
「主装置の増設」が必要となります。
主装置にはユニットと呼ばれる基盤を設置することで、はじめて機能します。
こちらでは主装置に設置される主要ユニットをご紹介致します。
【電源ユニット】
コンセント取り入れた電源を主装置内に供給させる為のユニットです。
【内線ユニット】
企業内に設置されたビジネスフォン間での通話を制御させるユニットです。
【外線ユニット】
外線発信からの着信を指定した電話番号へ着信制御させるユニットです。
【他機能ユニット】
外線発信を指定した端末へ転送制御させるユニットや、
お客様との通話内容を主装置に保存させるユニットなど他機能ユニットの種類についてはさまざまあります。
法的に定められた耐用年数が法定耐用年数です。
ビジネスフォンの主装置耐用年数は6年と定められています。
耐用年数が過ぎたからと言ってビジネスフォンが使えなくなる訳ではないですが
耐用年数を過ぎたビジネスフォンは故障が発生する可能性が高いと言えます。
部品供給が終了した場合、修理や入れ替えをすることが出来ないケースもありますので、機会損失に繋がります。
耐用年数が近づいてきたら、ビジネスフォン業者に相談することを推奨します。
いかがでしたでしょうか?
ビジネスフォンの心臓部と言っても過言ではないほど
主装置が必要な理由を解説していきました。
これから購入される方、買い替えを検討されている方も
是非こちらのページを参考にしていただければ幸いです。
ではまたの投稿で👋