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【決定版】メーカー保証切れ複合機はどうする?プロが教える賢い3つの選択肢と中古で大幅コストカット術

更新日:2025.05.30

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「メーカーの保証期間がもうすぐ終わるけど、複合機はどうすればいいの?」
「できるだけコストを抑えて、今の複合機を使い続けたい…」
「中古複合機って実際どうなの?失敗しない選び方を知りたい!」

オフィスの必需品である複合機。しかし、SHARP製品を含む多くの複合機にはメーカー保証期間があり、その終了は多くの企業担当者にとって悩みの種です。
保証が切れた途端、万が一の故障時に高額な修理費がかかるのではないか、業務がストップしてしまうのではないか、といった不安がよぎるかもしれません。

しかし、ご安心ください。メーカー保証終了は、複合機の運用を見直し、コスト削減業務効率化を実現する絶好のチャンスでもあるのです。

この記事では、メーカー保証が終了した複合機に対して取り得る3つの具体的な選択肢と、その中でも特におすすめな「中古複合機への買い替え」によってコストとリスクを賢く抑える方法を、SHARPの中古複合機を専門に扱うプロの視点から詳しく解説します。

この記事を読めば、こんなお悩みが解決します!

  • メーカー保証が切れても、複合機を安く安全に使い続けたい
  • 外部の保守契約と複合機の買い替え、どちらが自社にとってお得か知りたい
  • 中古複合機に買い替える際に、失敗しないためのチェックポイントを知りたい

メーカー保証終了は“終わり”ではなく“コスト最適化の始まり”です

メーカー保証終了は“終わり”ではなく“コスト最適化の始まり”です

複合機のメーカー保証が終了すると、突然の故障時に無償修理が受けられなくなります。
保証期間中はあまり意識しなかった部品の摩耗や、トナー以外のランニングコスト(ドラム交換費用など)が、予想以上に大きな負担となるケースも少なくありません。

さらに重要なのは、SHARPをはじめとする主要メーカーの部品保有期間です。一般的に「製造終了後7年または販売終了後5年」とされており、この期間を過ぎると部品の供給がなくなり、修理自体ができなくなる可能性があります。

「保証が切れたら、すぐに新しい機種に買い替えなければならないの?」と考えるのは早計です。
大切なのは、「次のステップをどう最適化するか」を冷静に判断すること。
メーカー保証終了後の複合機運用には、実は賢い選択肢があるのです。

メーカー保証終了後に選べる3つの現実的な選択肢

メーカー保証終了後に選べる3つの現実的な選択肢の概要図  ①そのまま使い続ける(スポット修理で対応)
②外部の保守契約へ切り替える
③状態の良い中古複合機へ買い替える

メーカー保証が切れた複合機を前に、経営者や総務担当者の皆様が取れる選択肢は、大きく分けて次の3つです。それぞれのメリット・デメリットを比較し、自社に最適な方針を見極めましょう。

▮選択肢①:そのまま使い続ける(スポット修理で対応)

「まだ問題なく動いているから」「買い替える予算がないから」といった理由で、現状の複合機をそのまま使い続ける選択です。
メーカー保証が終了しているため、故障した場合はその都度修理を依頼する「スポット修理」が基本となります。カウンター保守契約を解約すると、自動的に全額有償のスポット保守へ移行するのが一般的です。

  • メリット:
    • 故障しなければ追加費用は発生しない。
    • 短期的なコストを抑えられる可能性がある。

  • デメリット:
    • 修理1回あたりの費用(技術料+部品代+出張費など)が3万円~8万円程度かかる場合がある。
    • 部品の供給が終了していると修理不能になるリスクがある。
    • 故障のたびに業務がストップし、生産性が低下する。
    • いつ故障するかわからない不安が常につきまとう。

こんな企業におすすめ: 印刷枚数が極端に少なく、万が一故障しても業務への影響が軽微な場合。ただし、部品供給終了のリスクは常に念頭に置く必要があります。

▮選択肢②:外部の保守契約へ切り替える

中古複合機専門店や、メーカー系列ではない独立系のサービス会社が提供する保守プランに加入する方法です。中古複合機であっても「カウンター保守」「スポット保守」「保守なし」といった形態があり、月額固定料金+カウンター料金(印刷枚数に応じた料金)の方式が主流です。

  • メリット:
    • メーカーの保守契約よりも料金が20%~40%程度安い場合がある。
    • 予算の見通しが立てやすくなる。
    • 専門業者によるメンテナンスで、ある程度の安心感が得られる。

  • デメリット:
    • 機種の年式が古いと、保守契約の引き受けを断られる場合がある。
    • サービス会社によって技術力や対応範囲に差があるため、契約内容の十分な確認が不可欠。
    • 部品供給が終了した機種は、結局修理不能になる可能性がある。

こんな企業におすすめ: 現在の複合機をまだ数年は使いたいが、スポット修理の高額請求や突発的な故障リスクは避けたい場合。信頼できる保守会社を見極めることが重要です。

▮選択肢③:状態の良い中古複合機へ買い替える

メーカー保証が切れるタイミング、あるいは切れた直後に、年式の新しい状態の良い中古複合機へ入れ替える方法です。
専門店の比較情報でも、保証が切れた古い機種を修理しながら使い続けるよりも、「状態の良い中古複合機へ買い替える」方が長期的にはコストを抑えられ、業務のダウンタイムも削減できると結論付けられています。

  • メリット:
    • 新品に比べて導入コストを大幅に削減できる(詳細は後述)。
    • 新しい機種になるため、故障リスクが低減し、機能も向上する可能性がある。
    • 中古でも独自の保守サービスを付帯している販売店を選べば安心。
    • 部品供給期間が長い機種を選べる。

  • デメリット:
    • 初期費用(購入費用)が発生する。
    • 信頼できる中古販売店を選ぶ必要がある。
    • 機種選定を誤ると、期待した性能が得られない場合がある。

こんな企業におすすめ: 特に月間の印刷枚数が1,000枚以上のオフィス。修理コストや業務停止による生産性ロスを考慮すると、製造から3年程度の新しいモデルの中古複合機へ乗り換える方が、トータルコストで合理的と言えます。

保証終了を見逃さない!部品供給と複合機の寿命に関する基礎知識

保証終了を見逃さない!部品供給と複合機の寿命に関する基礎知識

複合機を長く、安心して使うためには、メーカーの部品供給期間を把握しておくことが非常に重要です。特にSHARP製複合機を例に見てみましょう。

現行のBPシリーズのような比較的新しいモデルでも、主要な消耗品(ドラムユニットなど)は平均して30万枚~40万枚の印刷で交換が必要になります。
そして、メーカーが定める「部品供給終了日」は、メーカーの公式サイトなどで公開されています。

通常、部品供給が終了する1年半~2年前に、販売店向けに告知がなされます。この情報を見逃してしまうと、ある日突然「部品がないため修理できません」と宣告され、急な買い替えを迫られることになりかねません。

SHARP主要モデルの部品供給終了目安(例)

  • MX-2630FN:2027年末頃
  • BP-60C26:2033年頃(予定)
  • MX-2661:2029年初頭頃

※上記はあくまで目安です。最新かつ正確な部品供給終了時期は、必ずSHARP公式サイトでご確認ください。

保証切れ・部品供給終了のアラートを受け取る3つの方法

保証切れ・部品供給終了のアラートを受け取る3つの方法の概要図  1.信頼できる中古複合機販売店のメールマガジンに登録する
2.メーカーの会員サイト(My Pageなど)で製品を登録する
3.オフィスエコの無料診断フォームから機種名・製造番号を送信する

部品供給終了のタイミングを逃さず、戦略的な買い替え計画を立てるために、以下の方法で情報収集をしましょう。

  1. 信頼できる中古複合機販売店のメールマガジンに登録する: 専門知識を持つ販売店は、部品供給終了に関する情報をいち早くキャッチし、顧客に有益な情報を提供しています。

  2. メーカーの会員サイト(My Pageなど)で製品を登録する: メーカーによっては、登録製品に関する重要なお知らせ(部品供給終了など)を通知してくれる場合があります。

  3. オフィスエコの無料診断フォームから機種名・製造番号を送信する: 当社にご相談いただければ、お使いの機種の部品供給状況や、最適な買い替えタイミングについて無料でアドバイスいたします。

これらの方法は基本的に無償で利用できます。積極的に活用し、部品供給が終了するまでの残りの期間を把握して、計画的な複合機運用を行いましょう。

なぜ中古?保証切れ複合機の買い替えに中古が選ばれる4つのメリット

なぜ中古?保証切れ複合機の買い替えに中古が選ばれる4つのメリット

「中古複合機って、本当に大丈夫なの?」と不安に思われるかもしれません。
しかし、特に製造から3年以内程度の新しいモデルであれば、現行機種とほぼ変わらない機能を備えながら、導入コストは新品の3分の1から半分程度に抑えられます。

ここでは、メーカー保証が終了した複合機の買い替え先として、なぜ中古複合機が最適解となりやすいのか、具体的な数字も交えて4つのメリットをご紹介します。

メリット①:導入コストを最大70%圧縮!

新品の複合機をリース契約する場合、例えば月額28,000円で60ヶ月(5年)契約だと総額168万円にもなります。
一方、同等クラス(ミドルレンジ~ハイエンド機)の中古複合機であれば、購入総額は40万円前後で済むケースが一般的です。
これにより、最大で70%近いコスト圧縮が可能です。浮いた資金は、他の業務改善や広告宣伝費など、より戦略的な投資に回すことができます。

メリット②:最新機能を利用しつつ、SDGsにも貢献!

SHARPのBPシリーズ以降のモデルなど、比較的新しい中古複合機であれば、クラウドサービスとの連携機能高度なセキュリティ機能が標準で搭載されています。業務効率や情報セキュリティの向上も期待できます。

さらに、中古複合機を再利用することは、新品を製造する際に発生するCO₂排出量を約60%削減できるというデータもあり、環境負荷低減(SDGs貢献)にも繋がります。
この取り組みは、企業の環境報告書などにも記載できるアピールポイントとなります。

メリット③:オフィスエコ独自の「30日間の安心保証」と「選べる延長保守」

当社オフィスエコでは、SHARPをはじめとするメーカー認定の経験豊富なエンジニアが、全ての入荷した中古複合機を徹底的に整備しています。独自のチェック項目に基づき、初期不良ゼロを目指して整備を行っているため、安心してお使いいただけます。

さらに、納品後30日間は無償保証をお付けしており、万が一の不具合にも迅速に対応します。保証期間終了後は、お客様のニーズに合わせてカウンター保守契約(有償)に切り替えることも可能です。

メリット④:会計処理がシンプル!資産計上が不要な場合も

中古複合機を一括購入する場合、リース契約のようにバランスシートに負債として計上する必要がありません(※会計基準により異なります)。
キャッシュで購入した場合でも、新品に比べて減価償却期間が短くなるため、税務面でのメリットを享受できるケースもあります。経理処理のシンプルさも魅力の一つです。

後悔しない!中古複合機を選ぶ際の7つの重要チェックリスト

後悔しない!中古複合機を選ぶ際の7つの重要チェックリストの概要図  総カウンター枚数は20万枚以下か?
定着ユニットやドラムユニットの残寿命は十分か?
メーカー部品供給終了までの残り年数は十分か?
最新のネットワーク機能に対応しているか?
セキュリティ機能は搭載されているか?
販売店の整備実績と部品在庫は豊富か?
保守契約の内容、対応範囲、レスポンスタイムは明確か?

「よし、中古複合機に買い替えよう!」と決めたものの、どんな点に注意して選べば良いのでしょうか?
メーカー保証が切れる直前のタイミングで、以下の7つのポイントをしっかりと確認し、失敗しない中古複合機選びを実現しましょう。(各項目について、より詳しい解説が必要な場合はお気軽にお問い合わせください)

  1. 総カウンター枚数(総印刷枚数)は20万枚以下か?
    • 複合機の寿命の一つの目安です。枚数が少ないほど、機械的な摩耗が少ないと考えられます。

  2. 定着ユニットやドラムユニットの残寿命は十分か?
    • これらは主要な消耗品であり、交換には数万円の費用がかかることがあります。残量が多いものを選びましょう。

  3. メーカーによる部品供給終了までの残り年数は十分か?
    • 長く安心して使うためには、部品供給期間がなるべく長く残っている機種を選びましょう。

  4. 最新のネットワーク機能に対応しているか?(例:AirPrint、Mopria、IPPSなど)
    • スマートフォンやタブレットからの印刷、クラウド連携など、現代のオフィスに必要な機能が使えるか確認しましょう。

  5. セキュリティ機能(HDDデータ消去機能など)は搭載されているか?
    • 情報漏洩リスクを避けるため、データの取り扱いに関するセキュリティ機能は必須です。

  6. 販売店の整備実績と部品在庫は豊富か?
    • 信頼できる技術力と、万が一の際に迅速に対応できる部品供給体制があるか確認しましょう。

  7. 保守契約の内容、対応範囲、レスポンスタイム(SLA)は明確か?
    • 購入後のサポート体制は非常に重要です。契約内容を細かく確認し、自社の求めるサービスレベルに合致するか見極めましょう。

オフィスエコが多くの企業様から選ばれる4つの理由

メーカー保証切れが迫る複合機のことでお悩みの企業様が、最終的に当社オフィスエコを選んでくださるのには、単に価格が安いというだけではない理由があります。

理由①:徹底した品質管理!厳選仕入れと全台オーバーホール

私たちは、リースアップされた複合機の中でも、総カウンター枚数が10万枚以下で、かつメンテナンス履歴がしっかりと管理されている優良な個体のみを厳選して仕入れています。
そして、メーカー認定の熟練エンジニアが、100項目を超える当社独自のチェックシートに基づき、1台1台丁寧にオーバーホール(分解整備)を実施。限りなく新品に近い状態でお届けします。

理由②:全国どこでも迅速かつ高品質なサービスを提供できる体制を構築

私たちは全国8店舗と3ヶ所のテクニカルセンター、そして数多くの協力店との連携により、全国どこでも複合機の販売・保守サポートを提供しています。

保守契約を結んでいただければ契約期間中は製品保証が付きますのでトラブルの際も安心です。(保守契約をお申込み頂かなくても全商品1ヶ月、もしくは1,000枚までの保証が付きます。)

理由③:”業界最安値級”でお届け

一般的な販売業者とオフィス・エコの比較

オフィスエコでは卸業者を通さず、直接買い付けを行うことにより中間マージンが発生せず、お客様へ激安で商品を提供することができます!

さらに、連日の買い付け強化によって業界最大クラスの在庫を確保しています!
全国7拠点で効率よく買取~保管。拠点間に配送コストを削減し低価格に反映させています。

理由④:圧倒的なスピード対応

豊富な在庫の中には厳しい検査をクリアした即出荷可能な商品を常にスタンバイしております。
お客様からのお問い合わせ時に想定される使用頻度、目的(必要な機能)、事務所の回線・ネットワークの環境、使用開始希望日、購入予算などを的確にヒアリングし、迅速なお見積対応を最優先に行い最短翌日配送でお届けいたします。

まとめ:メーカー保証終了はコスト見直しの好機!早めの行動が鍵

複合機のメーカー保証終了は、決してネガティブなことばかりではありません。
むしろ、「現在の機種を修理しながら延命すべきか」「外部の保守サービスに切り替えるか」「よりコストパフォーマンスの高い中古複合機へ買い替えるか」といった選択肢を冷静に比較検討し、自社にとって最も投資対効果(ROI)の高い方法を選ぶ絶好のチャンスです。

先延ばしにせず、保証が切れる前に具体的なアクションを起こすことが、結果的に最もコストを抑え、業務の継続性を高めることに繋がります。

当社オフィスエコでは、お客様がお使いの複合機の状況診断から、最適な買い替えプランまたは保守プランのご提案、お見積もり、そして搬入・設置に至るまで、完全無料でサポートさせていただいております。

簡単2分!無料診断から導入までの流れ

  1. Webフォームからお問い合わせ: お使いの複合機の機種名などを入力(所要時間 約2分)
  2. 専門スタッフがご提案: 最短営業日で、お客様に最適な買い替えプランまたは保守プランをご提案
  3. スピーディーな納品・設置: ご発注後、平均7営業日以内に新しい複合機を納品・設置完了

メーカー保証終了でお悩みなら、今すぐご相談ください!

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「うちの複合機、メーカー保証がもうすぐ切れるんだけど、どうしたらいい?」
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そんなお悩みをお持ちでしたら、どうぞお気軽にオフィスエコまでご相談ください。専門知識豊富なスタッフが、お客様の状況に最適な解決策をご提案いたします。

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この記事が、メーカー保証終了後の複合機運用に悩む皆様にとって、コスト削減と業務の安定化を実現するための一助となれば幸いです。

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