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【狭いオフィスも劇的改善!】中古コンパクト複合機で実現する省スペース&コスト削減|賢い選び方と成功事例

更新日:2025.05.30

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「テレワークが当たり前になった」「オフィスを縮小した」といった理由で、複合機の置き場所にお困りではありませんか?「もっとコンパクトな印刷機器に入れ替えたいけど、新品の省スペースモデルは値段が高い…」と、導入をためらっている企業も多いのではないでしょうか。

そんな今、注目を集めているのが「中古の省スペース型コンパクト複合機」です。
この記事では、中古複合機市場の最新トレンドから、あなたにぴったりの一台を見つけるための選び方、導入することで得られるメリット、さらにはお得に導入できる補助金の活用方法まで、分かりやすく徹底解説します。

手狭なオフィスでも業務効率を落とさずに、賢く複合機を導入するための具体的な方法をお届けします。

中古複合機でも省スペースは実現できる!その理由とは?

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「中古だと大きい機種しかないのでは?」と思われがちですが、そんなことはありません。
もともとコンパクト設計の複合機は、小規模オフィス(SOHO)や店舗向けに開発されたA4サイズの卓上型や、スリムなタワー型が主流でした。
しかし近年、中古市場にもA3用紙に対応した省スペースモデルが豊富に出回るようになっています。

その背景には、複合機自体の技術革新があります。最新世代の製品では、内部の基板を高密度にすることで部品点数を減らし、さらに「LED定着ユニット」という小型で発熱の少ない部品を採用。これにより、本体の奥行きを50cm前後までスリム化することに成功しました。

加えて、無線LAN(Wi-Fi)接続や、iPhone・iPadから直接印刷できるAirPrintといった機能が標準で搭載されている機種が増えたため、面倒なLANケーブルの配線や、追加オプションの購入に悩まされることも少なくなりました。
こうした技術の進歩が、「中古でも場所を取らない」コンパクトな複合機が増えている大きな理由です。

最新中古市場で見つかる!進化したコンパクトモデル

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例えば、2023年以降にリース期間を終えて中古市場に出てきたSHARPの「BPシリーズ」。このシリーズは、シャープの従来機と比べて本体の奥行きが約30%も薄くなっています。それでいて、1分間に26枚のカラー印刷が可能なパワフルさも兼ね備えています。
中古なら30万円台前半から手に入るモデルもあり、コストパフォーマンスは抜群です。

さらに、ファームウェア(本体ソフト)をアップデートすれば、最新のmacOS Sequoiaにも対応できるため、デザイン事務所やクリエイティブ系のSOHOユーザーからも支持されています。

省スペース設計がもたらす3つの具体的なメリット

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1.オフィスの賃料コストを間接的に削減!
2.業務効率がアップ!
3.レイアウト変更も楽々!

コンパクトな複合機を選ぶことで、具体的にどんな良いことがあるのでしょうか?

  1. オフィスの賃料コストを間接的に削減!
    例えば、複合機の幅が60cmから45cmに縮小されると、年間で約0.5坪分のスペースが生まれます。東京都心のオフィスで坪単価が平均3万円だとすると、年間で約18万円もの賃料削減に相当する効果が期待できます。

  2. 業務効率がアップ!
    複合機がコンパクトになり、設置場所の自由度が上がると、社員の動線が短くなります。印刷物を取りに行く手間が減り、スムーズに業務を進められるようになります。

  3. レイアウト変更も楽々!
    電源ケーブルやネットワークケーブルが短く済むため、オフィスの模様替えや移転時のレイアウト変更も柔軟に対応しやすくなります。

コンパクトな中古複合機の選び方【失敗しないためのチェックリスト】

コンパクトな中古複合機の選び方【失敗しないためのチェックリスト】の概要図  1. サイズと設置スペースをしっかり把握する
2. 必要な機能と拡張性のバランスを見極める
3. 「カウンター枚数」と「耐久性」を確認する

「よし、コンパクトな中古複合機を探そう!」と思っても、何を基準に選べば良いか迷ってしまいますよね。ここでは、購入前に必ずチェックしておきたいポイントをまとめました。

1. サイズと設置スペースをしっかり把握する

まず、複合機本体の寸法(幅・奥行き・高さ)はもちろん、「本体寸法+扉やカバーを開閉するためのスペース+排紙トレイを引き出したときの幅」を必ずメジャーで測りましょう。
特に卓上型モデルは、排紙トレイを広げると奥行きが10cm以上伸びることがよくあります。

壁際にギリギリで設置すると、紙詰まりの原因になることもあるので注意が必要です。
また、搬入経路(ドアの幅、エレベーターのサイズなど)も事前に確認しておくことが大切です。

2. 必要な機能と拡張性のバランスを見極める

「とにかく小さければ良い」と機能を削りすぎると、後々「手差し印刷ができない」「簡単な製本機能が欲しかった」と後悔し、結局外注コストがかさんでしまうことも。

毎月の印刷枚数が3,000枚未満であれば、A4サイズの卓上モデルでも十分な場合が多いです。しかし、お客様への提案資料や図面など、A3サイズの印刷が多い場合は、A3対応のスリムタワー型を選ぶと業務がスムーズに進みます。

3. 「カウンター枚数」と「耐久性」を確認する

中古複合機ならではの重要なチェックポイントが、総印刷枚数を示す「カウンター」です。
一般的に、耐久性が200万枚クラスの機種ならカウンターが20%(40万枚)以下、500万枚クラスなら10%(50万枚)以下のものが「良品」と言えるでしょう。

省スペースモデルは、部品が凝縮されて設計されているため、耐久枚数の上限に近い個体は故障リスクが高まる可能性があります。できるだけカウンター枚数が少ないものを選ぶのが賢明です。

SHARP製で探す!省スペースなおすすめ中古複合機モデル3選

ここでは、特に省スペース性に優れたSHARP製の中古複合機おすすめモデルを3つご紹介します。

1. 卓上型ならコレ!「BP-20C25」の魅力

A4カラー複合機でありながら、幅429mm、奥行き500mmというコンパクトさを実現。自動両面印刷やADF(自動原稿送り装置)も標準で搭載しています。
スキャンしたデータを直接クラウドストレージに保存する機能も得意で、ペーパーレス化を進めたいオフィスにぴったり。小規模オフィス店舗のレジカウンターの奥など、限られたスペースにもすっきり収まります。

2. A3対応でこのスリムさ!「BP-30C25」の省スペース性能

本体の高さを抑えつつ、A3用紙までの印刷に対応。フルカラーで毎分25枚の印刷が可能です。最新のLED定着技術により、消費電力をシャープ従来機比で約15%も削減。熱がこもりやすい狭いスペースでも安定して稼働します。

3. モノクロ印刷が多いなら!「BP-20M31」で業務効率化

モノクロ印刷がメインのオフィスには、このモデルがおすすめ。毎分31枚という高速印刷を実現しながら、設置面積はA3カラー機の「BP-30C25」と同等です。物流倉庫の事務所や医療機関のバックヤードなど、スピーディーなモノクロ印刷が求められる現場で人気があります。

導入事例で見る!設置スペースとコスト削減のリアルな効果

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実際にコンパクトな中古複合機を導入した企業は、どのような効果を実感しているのでしょうか?

【事例1】オフィスレイアウト変更と同時に導入したA社

フリーアドレス制への移行に伴い、オフィス内の什器を1列削減したA社。「BP-30C26」に入れ替えたことで、印刷作業の動線がオフィス中央に集約されました。これにより、社員が印刷物を取りに行くための移動距離が、月平均でなんと1,200mも短縮!年間の人件費に換算すると、約20万円のコスト削減効果が生まれました。

【事例2】店舗バックヤードに設置し業務時間を短縮したB社

小売店舗を運営するB社では、バックヤードの幅90cmの棚下に「BP-20C25」を設置。これまで事務所まで行かなければ印刷できなかったPOSシステムの売上日報などを、カラーで店内完結できるようになりました。結果、事務所との往復時間が月あたり8時間も削減されました。

【事例3】シェアオフィスでの共用利用を選んだC社

シェアオフィスを利用しているC社は、A4卓上型の「BP-10C20」を自席のすぐ横に設置。これにより、共用複合機の順番待ちの列に並ぶ必要がなくなり、印刷にかかる待ち時間がほぼゼロに。作業への集中度も向上したと喜ばれています。

設置前に要確認!周辺環境とメンテナンスのポイント

設置前に要確認!周辺環境とメンテナンスのポイントの要約画像  1. 電源・ネットワーク配線の整理は大丈夫?
2. 温度・湿度、そしてホコリ対策を忘れずに
3. 保守契約で万が一のトラブルも安心!

コンパクトな中古複合機を快適に使い続けるためには、設置環境と日頃のメンテナンスも大切です。

1. 電源・ネットワーク配線の整理は大丈夫?

コンパクトな複合機は、壁際や棚の下、カウンターの中など、電源が取りにくい場所に置かれることがよくあります。OAタップ(延長コード)を使用する場合は、複合機の消費電力に耐えられるか、タップ自体が過度に発熱しないかを確認しましょう。また、無線LAN(Wi-Fi)で接続する場合は、事前に電波の干渉テストを行うと、通信が途切れるといったトラブルを未然に防げます。

2. 温度・湿度、そしてホコリ対策を忘れずに

省スペース設計の複合機は、紙を引き込むローラーの圧力が比較的弱いモデルもあります。そのため、紙粉(紙の細かいクズ)や湿度の高い環境にはやや弱い側面も。エアコンの風が直接当たらない場所や、湿気がこもりにくい場所を選び、定期的にエアダスターなどで内部の紙粉を除去するだけで、紙詰まりの発生を大幅に減らせます。

3. 保守契約で万が一のトラブルも安心!

「中古だから故障が心配…」という方もご安心ください。多くの販売店では、中古複合機でも保守契約に加入できます。保守契約を結んでおけば、トナーなどの消耗品交換や、万が一の故障時の出張修理費用などがパッケージになっているため、突発的な出費を抑えられます。
私たちオフィスエコでは、中古複合機であっても新品同様の充実した保守契約をご用意しており、安心して導入いただけます。

補助金・助成金を活用して、さらにお得にコンパクト中古複合機を導入!

補助金・助成金を活用して、さらにお得にコンパクト中古複合機を導入!のサムネイル

導入コストを抑えたいなら、国や自治体の補助金・助成金制度の活用も検討しましょう。

「小規模事業者持続化補助金」の活用事例

店舗の改装費用などと一緒に、業務効率化のための設備として複合機の購入費用を計上し、最大で費用の50%(上限50万円)の補助を受けたケースが増えています。省スペース型の複合機は「業務効率化に繋がる設備投資」として認められやすく、採択率が高いのが特徴です。

「IT導入補助金」で複合機を導入する際の要件

2025年度のIT導入補助金では、クラウドサービスと連携できるスキャンアプリなどとの同時導入が条件となる見込みです。例えば、前述のSHARP「BP-50C26」はAPI連携が可能なので、補助対象となる可能性があります。新品の複合機よりも中古複合機の方が、自己負担額を大きく抑えられる点が、多くの中小企業に喜ばれています。

申請時に押さえておきたい3つのポイント

補助金・助成金の申請をスムーズに進めるためには、以下の3つのポイントを押さえておきましょう。

  1. 事業計画書で具体的にアピール!
    「省スペース化によって、どれだけ生産性が向上するのか」を具体的な数値目標(例:作業時間〇%短縮、コスト〇円削減など)で示すことが重要です。

  2. 「買取」で見積もりを取る!
    リース契約ではなく、「購入(買取)」形式での見積書が必要となる場合がほとんどです。

  3. 保守契約費用は別途計上!
    保守契約にかかる費用は、本体価格とは別に「運用費」として計上しましょう。

これらのポイントを守ることで、審査の通過率アップが期待できます。

よくあるご質問(FAQ)【省スペース・コンパクト中古複合機編】

ここでは、お客様からよく寄せられるご質問にお答えします。

Q1. 中古でも、本当に印刷品質は新品と同じくらいキレイなの?

A1. 最新の「LED定着方式」を採用し、トナーを低い温度で定着させるモデルであれば、リースアップから2年程度経過した中古品でも、色再現性の目安となる「ΔE(デルタE)値」が5以下(※数値が低いほど色の差が少ない)を維持できるものが多く、新品に近い鮮やかな色合いで印刷できます。
ただし、専門の業者による適切なメンテナンスが施されているかどうかが、品質を保つ上での重要な鍵となります。

Q2. オフィス移転の時、運搬はどうすればいい?

A2. スリムタワー型の複合機は重量が100kg前後あるものもありますが、キャスター付きの専用パレットを使えば、大人一人でも比較的安全に運搬が可能です。
私たちオフィスエコでは、オフィス移転サポートプランもご用意しており、ワンストップで対応いたします。

Q3. 将来、印刷量が増えたり、もっと機能が欲しくなったりしたら?

A3. SHARPの「BPシリーズ」など多くのモデルは、印刷物を仕分けるスタッカーや、ホチキス止めなどができるフィニッシャーといった追加オプションを後から取り付けられる「モジュラー構造」になっています。
まずは必要最小限の省スペース構成で導入し、事業の成長や印刷量の増加に合わせて機能を拡張していく「ステップアップ方式」がおすすめです。

まとめ:中古複合機で賢く省スペース化!まずはオフィスエコへ無料相談を

オフィスの限られたスペースを有効活用しつつ、導入コストも抑えたい――そんな願いを叶えるのが、省スペース性とコスト削減を両立できる「中古コンパクト複合機」です。技術の進歩により、中古でも高性能で場所を取らないモデルが増えている今こそ、導入の大きなチャンスと言えるでしょう。

私たちオフィスエコでは、取り扱う全ての中古複合機に動作保証と充実した保守プランを付帯。お客様のオフィスの広さや業務内容に合わせた機種選定から、レイアウトのご提案、搬入・設置・設定まで、ワンストップでサポートいたします。

「うちのオフィスのレイアウトに合うサイズが分からない…」
「補助金も活用して、できるだけお得に導入したい!」

そんなお悩みやご希望がございましたら、ぜひ下記のリンクからお気軽に無料相談をご利用ください。専門のスタッフが、お客様に最適な一台をご提案させていただきます。

→ 中古省スペース複合機の在庫一覧とお見積もり依頼はこちら➡(https://www.office-eco.jp/contact/

この記事が、あなたのオフィス環境改善とコスト削減の第一歩となれば幸いです。賢い複合機選びで、より快適で生産性の高いオフィス環境を実現しましょう!

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