複合機のご相談はお気軽に!
0120-939-338
受付時間 9:00 〜 18:00 日祝休業

お役立ち情報

【2025年最新版】オフィスのプロが厳選!オフィスが変わる中古複合機ランキングTOP5

「オフィスのコストは抑えたい、でも業務効率は落としたくない…」
そんな経営者や総務担当の皆様の悩みを解決するのが、中古複合機の導入です。
新品に比べて大幅なコスト削減を実現しながら、選び方次第では新品同様のパフォーマンスを発揮。
まさに、賢いオフィス運営の強い味方です。

2025年現在、テレワークの定着とオフィス回帰が共存し、複合機に求められる機能も多様化しています。
この記事では、長年中古OA機器販売に携わってきたプロの視点から、本当におすすめできる中古複合機を厳選しランキング形式でご紹介します。
各モデルの特徴、失敗しないための選び方まで徹底解説します。
ぜひ、御社の複合機選びの参考にしてください。

なぜ今、中古複合機なのか?2025年のトレンドと導入メリット

知らないと損!中古複合機を選ぶべき5つの理由

中古複合機の最大の魅力は、圧倒的なコストパフォーマンスです。
なんと、新品の半額から7割程度の価格で導入可能。それでいて、しっかりと整備された中古機なら、新品と遜色ない働きをしてくれます。
特に、3年から5年落ちのモデルは、初期不良のリスクも少なく、価格と品質のバランスが最も良い「狙い目」と言えるでしょう。

さらに、中古市場には、最新モデルより一世代前の、機能十分なモデルが豊富に流通しています。
つまり、「必要以上の機能にお金を払う」という無駄を省けるのです。

2025年の中古複合機市場のトレンドは、2022年以降に発売された、無線LAN標準搭載やクラウド連携機能を備えたモデルが増えていること。
特に、SHARPのBPシリーズは、Mac OSへの標準対応や、直感的に操作できるインターフェースが人気を集めています。また、環境意識の高まりから、省エネ性能に優れた機種への注目度も高まっています。

2025年、複合機選びの「新常識」とは?

ひと昔前までは、複合機選びといえば印刷速度や解像度が重視されていました。しかし、2025年現在は、ネットワーク連携やセキュリティ機能の充実度が、選定の重要なポイントになっています。
具体的に注目すべきは、以下の4点です。

  1. クラウド連携: テレワークとオフィスワーク、どちらにも対応できるよう、クラウドストレージとのスムーズな連携は必須です。
  2. セキュリティ: 情報漏洩は企業にとって致命傷。ユーザー認証やHDDの暗号化など、強固なセキュリティ対策が施された機種を選びましょう。
  3. 省エネ性能: 電気代の節約はもちろん、環境への配慮も企業の責任です。消費電力の少ないモデルを選びましょう。
  4. サポート体制: 中古品だからこそ、万が一のトラブルに備えた、手厚い保守サービスは欠かせません。

これらのポイントを踏まえ、次の章では、具体的な機種選びのコツを解説していきます。

後悔しない!中古複合機選び、7つのチェックポイント

とても重要な中古複合機選び、7つのチェックポイントの画像

① 年式とカウンター数、バランスが大切!

「年式が新しい=良い」とは限りません。大切なのは、年式とカウンター数(使用枚数)のバランスです。例えば、3年落ちでもカウンター数が少なければ、まだまだ現役。2025年現在、2021年以降に製造され、月間3,000〜4,000枚程度の印刷に対応できるモデルが、バランスが良いと言えるでしょう。

② 「宝の持ち腐れ」になっていませんか?必要な機能を見極める

複合機選びで最も避けたいのは、「使わない機能」にお金を払うこと。
一般的なオフィスなら、コピー、プリント、スキャン、FAX、両面印刷があれば十分です。デザイン会社や印刷会社など、専門的な業務を行う場合は、色再現性や用紙対応力もチェックしましょう。
まずは、自社の業務を分析し、「本当に必要な機能」を洗い出すことが大切です。

③ オフィス環境にフィットする一台を

設置スペースや、Wi-Fi環境も機種選びの重要な要素です。2022年以降のモデルは無線LAN標準搭載が増えていますが、それ以前のモデルはオプション対応の場合もあるので注意が必要です。SHARPのBPシリーズや、2020年以降のMXシリーズは、無線LAN接続とMac OS対応が標準。多様な働き方に柔軟に対応できます。

④ 保守契約は「転ばぬ先の杖」

中古複合機を長く、安心して使うためには、保守契約の内容をしっかり比較しましょう。精密機械である業務用複合機にとって、保守契約は必須と言えます。修理費用、部品代、消耗品が無料になるサービスが含まれているか、必ず確認しましょう。保守料金はメーカーや機種によって異なるので、複数の見積もりを取って比較検討するのがおすすめです。

⑤ ランニングコストも忘れずに!

本体価格だけでなく、ランニングコストも計算に入れましょう。特にトナー代は、機種によって大きく異なります。SHARPの複合機は、トナーカートリッジが空になると自動で排出されたり、印刷前にプレビューで確認できたりと、無駄な印刷を減らす工夫がされています。

⑥ 信頼できる販売店を見つける

中古複合機は、販売店の「目利き力」と「整備力」が品質を左右します。専門資格を持ったスタッフが、しっかりと整備を行っているか。販売店独自の品質基準はあるか。これらを確認し、信頼できるパートナーを選びましょう。

⑦ 試用・デモで「使い心地」をチェック!

可能であれば、実際に機器に触れてみるのが一番です。多くの販売店では、デモンストレーションや試用期間を設けています。タッチパネルの操作性、印刷の仕上がり、動作音など、実際に体験して、納得のいく一台を選びましょう。

【2025年版】プロが選んだ!中古複合機ランキングTOP5

第1位:SHARP BP-60C26(2022年製)

SHARP BP-60C26の画像

文句なしの第1位は、SHARPのBP-60C26。2022年製の最新モデルでありながら、中古市場にも出回り始めています。驚くほどカウンター数が少ないくて、ほぼ新品同様の個体も見つかります。

主な特徴:

  • スピード: カラー・モノクロともに26枚/分(A4ヨコ)
  • 機能: コピー、FAX、プリンター、カラースキャナー、両面印刷
  • 接続: 無線LAN標準搭載、Mac OS対応
  • 操作性: 10.1インチ大型タッチパネルで、スマホ感覚の直感操作
  • 省エネ: 最新の省エネ基準をクリア
  • セキュリティ: ユーザー認証、データ暗号化、追跡情報印字機能

特筆すべきは、最新クラウドサービスとの連携のしやすさ。Microsoft 365やGoogle Workspaceとの相性が良く、テレワーク環境でも業務効率を落としません。2025年の働き方に最適化された、まさに「今、買うべき」一台です。

第2位:SHARP MX-3631(2018年製)

SHARP MX-3631の画像

中規模から大規模オフィスにおすすめなのが、SHARP MX-3631
2018年製ながら、毎分36枚の高速印刷と、4段カセットによる大容量給紙が魅力です。

主な特徴:

  • スピード: カラー・モノクロともに36枚/分(A4ヨコ)
  • 給紙: 4段カセットで、様々な用紙を常にセット可能
  • 機能: コピー、FAX、プリンター、カラースキャナー、両面印刷
  • 接続: 無線LAN対応、Mac OS対応
  • 操作性: 10.1インチカラー液晶タッチパネルで、見やすく操作しやすい

最新機能ではBP-60C26に一歩譲りますが、安定性と処理速度のバランスに優れた、間違いのない一台。SHARP複合機の耐久性を考えれば、まだまだ長く使えるでしょう。

第3位:SHARP BP-40C36(2022年製)

SHARP BP-40C36の画像

大量印刷を行う企業には、ハイエンドモデルのBP-40C36がおすすめです。2022年製で最新機能を搭載し、毎分36枚の高速処理が可能。カウンター数が少ない個体が多く、高性能を求める企業には見逃せない一台です。

主な特徴:

  • スピード: カラー・モノクロともに36枚/分(A4ヨコ)
  • 機能: コピー、FAX、プリンター、カラースキャナー、両面印刷
  • 接続: 無線LAN標準搭載、Mac OS対応
  • 用紙対応: A3サイズ対応、様々な厚さの用紙に対応
  • セキュリティ: 指紋認証オプション対応、データ暗号化標準搭載

高い処理能力と最新のセキュリティ機能を備え、法律事務所や医療機関など、機密情報を扱う業種に特におすすめです。最新モデルながら新品の3割程度で手に入るのも魅力です。

第4位:SHARP MX-2650FV (2017年製)

SHARP MX-2650FVの画像

コストパフォーマンスと機能のバランスを重視するなら、SHARP MX-2650FVがおすすめです。2017年製と少し前のモデルですが、基本的な機能は十分に備わっており、日常的なオフィス業務には十分対応できます。

主な特徴:

  • スピード: カラー・モノクロともに26枚/分(A4ヨコ)
  • 機能: コピー、FAX、プリンター、カラースキャナー、両面印刷
  • 給紙: 4段カセットで、様々な用紙に対応
  • 接続: 無線LAN対応(オプション対応の場合あり)、Mac OS対応
  • 操作性: 7インチカラー液晶タッチパネル
  • 特徴: 比較的コンパクトで設置場所を選ばない

2017年製なので、最新モデルに比べると機能面で一部劣る点はありますが、その分価格が抑えられており、導入コストを重視する企業には魅力的な選択肢です。

第5位:SHARP MX-2630FN (2017年製)

SHARP MX-2630FNの画像

とにかく導入コストを抑えたい、基本的な機能があれば十分という企業には、SHARP MX-2630FNがおすすめです。2017年製と年式は古めですが、SHARP製品ならではの耐久性があり、しっかりと整備されたものであれば、まだまだ活躍できます。

主な特徴:

  • スピード: カラー・モノクロともに31枚/分(A4ヨコ)
  • 機能: コピー、FAX、プリンター、カラースキャナー、両面印刷
  • 給紙: 4段カセット
  • 接続: 有線LAN(無線LANはオプション対応の場合あり)
  • 操作性: シンプルなボタン操作と液晶パネル

年式が古い分、無線LANがオプション対応であったり、最新のクラウド連携機能がなかったりしますが、基本的なコピー、プリント、スキャン、FAX機能は備わっています。必要最低限の機能でコストを抑えたい場合に最適です。

目的別!あなたにぴったりの一台を見つける

オフィス規模別 おすすめモデル

小規模オフィス(5人以下)

SHARP BP-60C26 が最適。コンパクトながら機能十分、無線LAN標準搭載で、小規模オフィスの多様な接続環境に対応します。

中規模オフィス(6〜20人)

SHARP MX-3631が最適。処理速度と用紙対応力のバランスが良く、複数部署で共有する環境にもおすすめです。

大規模オフィス(21人以上)

SHARP BP-40C36が最適。高い処理能力と堅牢性を備え、大量印刷にも対応。セキュリティ機能も充実しています。

業種別 おすすめモデル

デザイン業・印刷業

色再現性と印刷品質が重要なデザイン業には、SHARP BP-40C36。最新の画像処理エンジンで、細部まで美しく再現します。

医療機関・法律事務所

個人情報や機密情報を扱う業種には、SHARP BP-40C36。強固なセキュリティ機能で、情報漏洩リスクを最小限に。

一般オフィス・コスト重視の企業

コストを抑えつつ、比較的新しいモデルを導入したい場合は、SHARP MX-2650FV、とにかく導入コストを抑えたい場合はSHARP MX-2630FNがおすすめです。

中古複合機導入、成功へのステップ

中古複合機の導入を成功させるための6ステップをまとめた画像

① 現状分析:まずは「見える化」から

まずは、自社の印刷環境を徹底的に分析しましょう。月間の印刷枚数、カラー比率、用紙サイズ、ネットワーク環境…。現状を「見える化」することで、本当に必要な機能が見えてきます。

② 予算設定:トータルコストで考える

本体価格だけでなく、保守料金、トナー代、電気代…ランニングコストを含めた総所有コスト(TCO)で比較検討しましょう。SHARPの中古複合機は、本体価格が比較的安く、導入コストを抑えたい企業におすすめです。

③ 販売店選び:信頼できるパートナーを

中古複合機の品質は、販売店の整備力で決まります。専門資格を持つスタッフがいるか、アフターサポートは充実しているか、しっかり見極めましょう。

④ 機種選定:ランキングを参考に、最適な一台を

この記事のランキングを参考に、自社のニーズに合う機種を選びましょう。処理速度、用紙対応力、ネットワーク接続性…重視するポイントを明確に。

⑤ 導入前確認:デモで「使い心地」をチェック

可能なら、販売店に訪問可能か確認し、実際に機器を操作してみましょう。操作性や印刷品質は、実際に体験するのが一番です。

⑥ 導入後:保守契約と社員教育で、長く快適に

導入後は、保守契約を結び、万が一のトラブルに備えましょう。また、社員向けの操作説明会を開き、複合機の機能を最大限に活用できるようサポートしましょう。

中古複合機、よくある質問(FAQ)

Q1: 中古複合機って、どれくらい使えるの?

A1: 適切なメンテナンスを行えば、新品同様に長く使えます。特に3〜5年落ちのモデルは、初期不良のリスクも少なく、安心です。SHARPの中古複合機は耐久性に優れ、カウンター数が多くても、まだまだ現役の個体が多くあります。

Q2: 中古でもリースできる?

A2: 一般的に、中古複合機はリース契約できません。リースは「新品」のみです。ただし、販売店によっては、独自のレンタルや分割払いプランを用意している場合もあります。

Q3: カウンター数が多いと、やっぱり不安…

A3: 確かに、カウンター数が多いと、外装や内部の劣化が心配になりますよね。ですが、信頼できる販売店なら、専門スタッフがしっかり整備しています。長期保守契約を結べば、万が一の故障にも対応できるので、安心です。

Q4: 保守料金って、いくらぐらい?

A4: 保守料金は、メーカーや機種によって異なります。一般的には、モノクロ1枚あたり2〜5円、カラー1枚あたり15〜25円程度の従量課金制が多いです。詳しくは、販売店に見積もりを依頼しましょう。

Q5: 保守契約は絶対必要?

A5: 業務用複合機は精密機械なので、故障のリスクは避けられません。修理費も高額になるため、保守契約は「入っておくべき」ものです。特に中古の場合は、予期せぬトラブルに備え、保守契約は必須と言えるでしょう。

まとめ:2025年、中古複合機選びの「決め手」

2025年の中古複合機選びは、テレワークとオフィスワーク、両方に対応できる「柔軟性」がキーワード。無線LAN標準搭載やクラウド連携機能は、もはや必須と言えるでしょう。

今回ご紹介したランキングは、SHARP製品でのランキングでしたが、SHARP製品は機能性、耐久性、コストパフォーマンスのバランスに優れています。最新モデルを求めるならBPシリーズ、コストを抑えたいならMXシリーズと、幅広い選択肢があるのも魅力です。

そして、中古複合機導入を成功させるには、事前の現状分析、適切な機種選定、信頼できる販売店選びが欠かせません。特に保守契約は、内容をしっかり確認し、長期的な視点で選びましょう。

2025年、DX化(デジタルトランスフォーメーション)が進む中でも、紙の書類が完全になくなることはありません。適切な中古複合機の導入は、コスト削減と業務効率化を同時に実現し、あなたのビジネスを力強くサポートしてくれるはずです。

関連記事

最適な1台をご提案
メール
電話
LINE