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【2025年最新版】中古複合機は最新機種vs型落ち、結局どっちがお得?コスト・性能・失敗しない選び方を専門家が全解説!

更新日:2025.05.30

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「中古複合機を導入したいけど、新しい機種がいいのか、それとも価格が魅力的な型落ちモデルがいいのか迷ってしまう…
「『最新機種の中古はお得』とも聞くし、『型落ち品はリスクがある』という情報もあって、結局どれを選べばいいの?」

このようなお悩みをお持ちのビジネスユーザー様は少なくありません。
実際、現在の中古複合機市場は、リース契約が満了したばかりの“ほぼ新品”状態の新しい機種から、導入コストを最優先したい方向けの5年以上前の型落ち機種まで、選択肢がかつてないほど豊富になっています。

しかし、情報が多すぎて、自社に最適な一台を見つけるのは至難の業。
そこでこの記事では、「中古複合機 最新機種 型落ち」というキーワードを軸に、中古複合機選びで迷われている皆様が納得して最適な一台を選べるよう徹底解説します。

この記事を読めば、貴社にぴったりのSHARP中古複合機を見つけ、コスト削減と業務効率アップを同時に実現するための具体的な道筋が見えてくるはずです。ぜひ最後までご覧ください。

中古複合機市場の最新動向2025――なぜ「最新機種」も「型落ち」も売れているのか

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2024年から2025年にかけての中古複合機市場では、大きな変化が見られます。特に注目すべきは、1~3年程度しか使用されていない高年式の現行世代モデルが、中古市場全体の約8割を占めるようになった点です。その中でも、SHARPのBPシリーズをはじめとする機種が、リース契約満了に伴い多く市場に流通しています。

これらの「最新機種に近い中古複合機」は、リース契約終了直後であるため、カウンター枚数(総印刷枚数)が非常に少なく、新品同様の状態であることも珍しくありません。さらに、メーカーによる保守(メンテナンスサポート)の継続期間も10年以上残っているケースが多く、安心感があります。
それでいて、中古価格は新品と比較して40~60%も安価になるため、「新しい機種をお得に導入したい」というニーズに合致し、人気を集めています。

一方で、製造から5年以上経過した「型落ちモデル」も根強い人気があります。これらの機種は、本体価格が10万円以下で購入できることもあり、「とにかく初期コストを抑えたい」という企業や、短期間の使用を目的とする場合に選ばれています。

このように、中古複合機市場は、高品質な最新中古機種と、圧倒的な低価格を実現する型落ち機種という二極化が進んでいるのが現状です。

最新機種と型落ちモデルの違いを徹底比較

では、具体的に「最新機種の中古」と「型落ちモデル」では、どのような違いがあるのでしょうか?ここでは、ハードウェア性能、省エネ機能、OS互換性という3つの観点から比較してみましょう。

▮ハードウェア性能と耐久性

ハードウェア性能と耐久性
  • 最新機種(例:SHARP BPシリーズなど):
    最新のCPUや大容量メモリを搭載しているため、処理速度が向上しています。これにより、印刷開始までの待ち時間が従来機種に比べて30%以上短縮されるなど、業務効率アップに直結します。
    また、1日あたりに推奨される印刷枚数も約2割向上しており、より多くの印刷業務に対応できます。

  • 型落ちモデル(例:SHARP MXシリーズの一部など):
    A3サイズ対応で毎分25~30枚程度の印刷速度を持つ機種であれば、月間3000枚規模の印刷量までは実務上大きな問題なく対応可能です。
    日中のピーク時の印刷にも耐えられる設計になっている機種も多くあります。耐久性に関しては、MX世代以降の複合機では、主要部品の設計寿命が200万~300万枚とされており、実際の故障率は累計印刷枚数が100万枚未満であれば、新品と比較してプラス3%程度に留まるというデータも報告されています。

▮省エネ・省スペース機能の進化

省エネ・省スペース機能の進化
  • 最新機種(例:SHARP BPシリーズ以降):
    省エネ性能が飛躍的に向上しています。待機時の消費電力は0.3W台に抑えられ、スリープモードからの復帰(ウォームアップ)も10秒未満と非常に高速です。これにより、オフィス全体の消費電力削減に貢献します。

  • 型落ちモデル:
    スリープモードからの復帰に30秒前後かかる機種もあります。しかし、印刷時などの最大消費電力自体は、同クラスの最新機種と比較して大きな差がない場合も多いです。
    そのため、日中常に複合機が稼働しているようなオフィスでは、月間の電気料金の差額は200円程度に収まるケースも少なくありません。

▮OS互換性とファームウェアアップデート

OS互換性とファームウェアアップデート
  • 最新機種:
    Windows 11やmacOS Sequoiaといった最新OSに対応したプリンタードライバー(PCL、PS)を公式にサポートしています。また、iPhoneやiPadからの印刷が簡単に行えるAirPrint機能も、追加オプションなしで標準利用できる機種がほとんどです。

  • 型落ちモデル:
    2019年以降に発売されたモデルであれば、ファームウェア(複合機本体の制御プログラム)を最新版に更新することで、AirPrintに対応できる場合があります。
    しかし、それ以前の古いモデルでは、AirPrintを利用するためにPS拡張キットといったオプション部品の追加が必要になることがあります。

中古複合機選定チェックリスト――型落ちでも失敗しない5項目

中古複合機選定チェックリスト――型落ちでも失敗しない5項目

中古複合機を選ぶ際には、価格だけでなく以下のポイントをしっかり確認することが、後々のトラブルを避け、満足のいく導入に繋がります。特に型落ちモデルを検討する際は重要です。

1. カウンター枚数と内部クリーニング履歴

  • カウンター枚数(総印刷枚数): 20万枚以下の機種であれば、主要な部品の寿命が7割以上残っていると考えられます。枚数が少ないほど、良好な状態である可能性が高まります。

  • 内部クリーニングと消耗品交換: 販売店が内部の徹底的なクリーニングや、消耗部品(ドラム、トナーなど)の交換を適切に行っているか確認しましょう。
    これにより、導入後の画質トラブルの発生率を、新品と比較してプラス5%以内に抑えることが期待できます。

2. 保守契約とパーツ供給

  • メーカーの部品供給期間: SHARPの場合、機種の製造終了後7年間は純正部品を供給すると公表しています。型落ちモデルを購入する際は、この残存年数を確認しましょう。

  • 販売店の保守体制: メーカーの保守期間が短い、または終了している場合は、販売店独自の延長保守サービスや、リサイクル部品の調達ネットワークを持っている業者を選ぶと、万が一の故障時も安心です。

3. ネットワーク・モバイル連携

  • 社内Wi-Fiやクラウド連携: 社内のWi-Fi環境でのモバイル印刷(スマートフォンやタブレットからの印刷)や、Google Drive、Microsoft 365といったクラウドサービスとの連携機能は、業務効率を大きく左右します。SHARPの場合、2018年以降に発売された「Sharp OSA V3」に対応した機種であれば、追加ライセンスなしでこれらの機能を利用できることが多いです。

  • 業務システム連携: 最新のBPシリーズなどでは、REST APIに対応しており、企業独自の業務システムとの連携も比較的容易に行えます。

4. 本体の状態と設置環境

  • 外観や動作音: 可能であれば、実機を確認するか、詳細な写真を提供してもらい、外観の傷や汚れ、動作時の異音などがないかチェックしましょう。

  • 設置スペースと電源: 導入予定のスペースに収まるか、必要な電源容量が確保できるかなども事前に確認が必要です。

5. 販売店の信頼性

  • 実績と評判: 販売店の導入実績や、ユーザーレビュー、サポート体制などを確認し、信頼できる業者を選びましょう。

  • 保証内容: 初期不良への対応や、保証期間、保証範囲などを明確に確認しておくことが大切です。

コスト比較――最新中古 vs 型落ちモデル

コスト比較――最新中古 vs 型落ちモデル

中古複合機を導入する上で最も気になるのがコストでしょう。ここでは、本体価格だけでなく、ランニングコストや長期的な視点でのトータルコストを比較してみましょう。

本体価格と相場推移 (2025年現在)

本体価格と相場推移の要約画像  ・リース3年落ちの最新中古機(例:SHARP BP-40C26 A3カラー複合機)
一般的に60万円~70万円程度が相場です。  ・5年落ちの型落ちスタンダード機(例:SHARP MX-2650FN A3カラー複合機)
30万円~40万円程度が相場です。  ・10年落ちの旧型機
10万円未満で購入できる機種もあります。
  • リース3年落ちの最新中古機(例:SHARP BP-40C26 A3カラー複合機):
    一般的に60万円~70万円程度が相場です。

  • 5年落ちの型落ちスタンダード機(例:SHARP MX-2650FN A3カラー複合機):
    30万円~40万円程度が相場です。

  • 10年落ちの旧型機:
    10万円未満で購入できる機種もあります。

  • 参考:新品の同等クラスモデル:
    100万円を超えるのが一般的です。

ランニングコストとカウンター料金

ランニングコストとカウンター料金
  • 最新機種の中古:
    トナーの効率が向上しており、カラー印刷1枚あたり約7円、モノクロ印刷1枚あたり約0.7円がカウンター料金の目安です。

  • 型落ちモデル:
    リサイクルトナーを利用することで、カウンター料金をさらに20~30%削減できる可能性があります。ただし、リサイクルトナーの使用は、機種によっては不具合のリスクを高める場合があるため、その際の追加費用や対応についても考慮しておく必要があります。

5年間トータルシミュレーション(月間1500枚、うちカラー30%利用の場合の試算例)

5年間トータルシミュレーションの要約図  ・最新機種の中古を導入した場合
本体価格70万円 + 5年間の保守料金36万円 = 合計 約106万円  ・型落ちモデルを導入した場合
本体価格35万円 + 5年間の保守料金45万円 = 合計 約80万円
  • 最新機種の中古を導入した場合:
    本体価格70万円 + 5年間の保守料金36万円 = 合計 約106万円
  • 型落ちモデルを導入した場合:
    本体価格35万円 + 5年間の保守料金45万円 = 合計 約80万円

このシミュレーションでは、型落ちモデルの方が約26万円安価に見えます。しかし、これはあくまで一例です。
型落ちモデルの場合、予期せぬ故障による業務停止リスクや、その間の業務影響コスト(機会損失など)を具体的に試算すると、結果的に最新中古の方がトータルコストで有利になるケースも少なくありません。自社の業務内容や複合機の重要度を考慮して判断することが重要です。

リスクと対策――型落ちモデルで陥りやすい落とし穴

リスクと対策――型落ちモデルで陥りやすい落とし穴

型落ちモデルは初期費用を抑えられる大きなメリットがありますが、いくつかの注意点も存在します。事前にリスクを理解し、対策を講じることで、安心して活用できます。

①サポート終了と部品供給の懸念

製造から5年以上経過した機種では、メーカーによる純正部品の生産が終了しているケースが増えてきます。その場合、修理が必要になった際には、リサイクル部品や中古在庫の部品を探して対応することになります。これらの部品は供給が不安定であったり、価格が高騰していたりすることもあり、修理完了までに1週間以上かかるといった事態も起こり得ます。

対策: 購入時にメーカーの部品供給期間を確認し、販売店がリサイクル部品の調達ルートを持っているか、または長期の保守契約を提供しているかを確認しましょう。

②ファームウェア・セキュリティ更新の遅れ

複合機はネットワークに接続して使用するため、PCと同様にセキュリティ上の脆弱性への対応が不可欠です。最新のSHARP BPシリーズなどの機種は、ファームウェアの自動アップデート機能を備えていることが多いですが、MXシリーズ以前の型落ちモデルでは、USBメモリなどを使って手動で更新作業が必要な場合があります。
この更新作業を怠ると、情報漏えいなどのセキュリティリスクを高める可能性があります。

対策: 定期的なファームウェアの確認とアップデートを心掛けるか、自動更新機能を持つ新しい機種を選ぶことを検討しましょう。

③突発故障とダウンタイム(業務停止時間)

ある調査によると、設計上の耐久年数を超えて使用されている複合機では、年間の平均ダウンタイム(故障による業務停止時間)が約21時間にのぼり、これによる生産性の損失は年間約12万円に相当するという試算もあります。

複合機の故障が業務に大きな支障をきたすような場合は、保守契約が充実しており、故障リスクの低い最新中古機種を選ぶ方が賢明と言えるでしょう。

対策: 信頼できる保守契約を結ぶこと、そして日頃から適切な使用方法を心掛けることが重要です。

SHARP中古複合機おすすめラインナップ【オフィスエコ厳選】

SHARP中古複合機おすすめラインナップ【オフィスエコ厳選】

オフィスエコでは、お客様の多様なニーズにお応えするため、SHARPの中古複合機を幅広く取り揃えています。ここでは、特におすすめのラインナップをご紹介します。

▮1~3年落ちBPシリーズ(A3カラー高機能モデル)

  • 代表機種:BP-40C26 / BP-30C25
  • 特徴:
    • 毎分26~30枚のカラー・モノクロ印刷(A3対応)
    • AirPrint標準対応でモバイル連携もスムーズ
    • 低いTEC値(標準的な週間消費電力量)0.34kWhなど、優れた省エネ性能

▮3~5年落ちMXシリーズ(A3スタンダードモデル)

  • 代表機種:MX-2650FN / MX-3150FN
  • 特徴:
    • クラウドサービスとの連携を可能にする「Sharp OSA」に対応
    • 毎分26~31枚の安定した印刷速度

▮卓上・小型モデル(A4用途・省スペース)

  • 代表機種:MX-C305W / AR-N202 など
  • 特徴:
    • 設置面積がコンパクトで省スペースで設置できるので、SOHOオフィスや店舗の受付カウンターなどに最適

オフィスエコで購入するメリットと導入ステップ

オフィスエコでは、お客様に最適な中古複合機を安心して導入いただけるよう、きめ細やかなサービスを提供しています。

1. 無料Web見積もりと専門家によるニーズ診断

当社のウェブサイトにあるお問合せフォームから、ご希望の印刷枚数や必要な機能などを入力いただくだけで、その後、経験豊富なプランナーが、より詳細なヒアリングに基づき、最短で最終的なお見積もりをメールでお送りします。

2. 全国対応の設置サポート&導入後の操作研修

日本全国どこへでも責任を持ってお届け・設置いたします。設置完了後は、プリンタードライバーの設定からクラウドサービスとの連携方法まで、導入後、翌営業日からフル活用できる体制をサポートします。

3. 業界最安値級でお届け

オフィスエコでは卸業者を通さず、直接買い付けを行うことにより中間マージンが発生せず、お客様へ激安で商品を提供することができます!

一般的な販売業者とオフィス・エコの比較

まとめ――「最新機種」も「型落ち」も賢く選んでコスト削減と業務効率UPを実現!

中古複合機選びにおいて、「最新機種の中古」と「型落ちモデル」のどちらが良いかは、お客様の状況やニーズによって異なります。

  • 最新機種の中古: 性能、省エネ性、メーカー保守の残存期間などで優れており、長期的に安定した稼働を求める企業様におすすめです。初期費用は型落ちに比べて高めですが、トータルコストや安心感でメリットがあります。
  • 型落ちモデル: とにかく初期導入コストを最小限に抑えたい企業様や、短期間のプロジェクト、試験的な導入などに最適です。ただし、保守体制や部品の供給状況を必ず確認することが重要です。

オフィスエコでは、最新のSHARP BPシリーズから、コストパフォーマンスに優れた型落ちのMXシリーズまで、お客様の業種や月間の印刷ボリュームに合わせて最適化された中古複合機を常時600台以上ご用意しています。

「自社にはどんな機種が合うんだろう?」
「実際のところ、どれくらいコスト削減できるの?」

このような疑問をお持ちでしたら、まずは当社の無料お見積もりサービスをご利用ください。専門のプランナーが、貴社に最適な一台を診断し、トータルコストの削減と業務効率の向上を同時に実現するためのお手伝いをさせていただきます。

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