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複合機 保守契約の種類、あなたに最適なのは?【料金・内容・選び方】完全ガイド

更新日:2025.06.04

複合機 保守契約の種類、あなたに最適なのは?【料金・内容・選び方】完全ガイド

オフィスに不可欠な複合機。印刷、コピー、スキャン、FAXと多機能で業務を支えてくれますが、精密機械であるため定期的なメンテナンスが欠かせません。

そこで重要になるのが複合機の保守契約です。
複合機 保守契約 種類」で検索される方が多いように、その内容は多岐にわたります。

保守契約に加入することで、故障時の迅速な技術員派遣や部品交換、トナーなどの消耗品の自動供給、常に最新の状態を保つファームウェア更新といったサービスをパッケージで受けられ、万が一のトラブルによる業務停止(ダウンタイム)を最小限に抑えられます。

この記事では、結局どの保守が自社に一番合っているの?というそんな疑問をスッキリ解消!
主要な保守契約の料金体系、サービス内容、メリット・デメリットを徹底比較し、あなたの会社に最適なプランを見つけるための選び方を【完全ガイド】します。賢い保守契約選びで、コスト削減と安心のオフィス運用を実現しましょう。

複合機の保守契約とは?導入前に押さえるべき基本をチェック

複合機の保守契約とは?導入前に押さえるべき基本をチェック

複合機は、日々の業務をスムーズに進めるための頼れるパートナーですが、その構造は非常に精密です。
だからこそ、予期せぬトラブルや性能低下を防ぐためには、定期的なメンテナンスが不可欠です。
ここで大きな役割を果たすのが「保守契約」です。

保守契約に加入するメリット

  • 迅速なトラブル対応: 故障時に専門技術者が駆けつけ、修理を行います。
  • 部品交換費用のカバー: 高額になりがちな部品代も契約内容に含まれることが多いです。
  • 消耗品の安定供給: トナーやドラムなどの消耗品を自動で届けてくれるサービスもあります。
  • 定期メンテナンス: 故障を未然に防ぐための点検や清掃が受けられます。
  • ファームウェア更新: 常に最新の機能やセキュリティ状態で複合機を利用できます。

これらのサービスにより、複合機が使えなくなる「ダウンタイム」を最小限に抑え、業務への支障を防ぎます。

中古複合機こそ保守契約が重要!

中古複合機の保守契約=安心して使い続けるための必要経費だと思ってください

中古複合機は、新品に比べて導入コストを大幅に抑えられる魅力的な選択肢です。
しかし、新品よりも稼働時間が長い分、部品の摩耗が進んでいる可能性があります。

そのため、中古複合機を選ぶ際には、保守契約の加入を「万が一の保険」としてではなく、「安心して使い続けるための必要経費」と捉えることが大切です。

保守契約の内容や料金は、提供する販売店、メーカー、リース会社によって様々です。
導入する際には、複数の選択肢を比較し、自社の利用状況や予算に最適なプランを選ぶことが、後々の満足度につながります。

主要な複合機 保守契約の種類と特徴を徹底比較

複合機の保守契約には、いくつかの代表的な種類があります。
それぞれの特徴を理解し、自社の使い方に合ったものを選びましょう。

カウンター保守契約:現在の主流!最もポピュラーな複合機保守契約の種類

カウンター保守契約:現在の主流!最もポピュラーな複合機保守契約の種類

カウンター保守契約は、現在最も多くの企業で採用されているスタンダードな契約形態です。

  • 仕組み: モノクロ印刷とカラー印刷それぞれに「1枚あたりの単価」を設定し、月々の印刷枚数に応じて料金を支払います。

  • 料金に含まれるもの: 通常、技術員の出張費、修理部品代、トナー代などがすべて含まれています。(※契約内容による)

  • メリット:
    • 月々のコストが印刷枚数に応じて決まるため、予算管理がしやすい。
    • トナー代も含まれるため、消耗品のコストを別途気にする必要がない。
    • 定期的なメンテナンスや予防保守が含まれる場合が多く、大きな故障を未然に防ぎやすい。

  • 向いている企業:
    • 毎月の印刷枚数が比較的安定している。
    • トータルコストを把握しやすく、計画的な運用をしたい。
    • 安心して複合機を使いたい、予防保守を重視したい。

  • ポイント: 複数台導入する場合や、中古複合機と組み合わせることで、カウンター単価の交渉により、さらなる経費削減が期待できることもあります。国内で最も選ばれている複合機 保守契約 種類の一つです。

キットトナー保守契約:トナー購入とセットでお得!ただし在庫管理が重要な複合機保守契約の種類

キットトナー保守契約:トナー購入とセットでお得!ただし在庫管理が重要な複合機保守契約の種類

キットトナー保守契約は、特定のトナーキットを購入することで、保守サービスが付帯する契約形態です。

  • 仕組み: メーカー純正などの指定されたトナーキットを購入すると、そのトナーを使い切るまでの期間、または一定枚数の印刷まで、無償でメンテナンスサービス(故障修理など)が受けられます。感光体ユニットなどの一部消耗品が無償提供される場合もあります。

  • 料金に含まれるもの: トナーキットの代金に、一定期間の修理費などが含まれます。

  • メリット:
    • トナーの消費量が多いほど、トナー購入費用に保守サービスが含まれるためお得感がある。
    • 印刷枚数が少ない場合、カウンター保守より割安になることがある。

  • デメリット:
    • トナーがなくなると保守期間も終了するため、在庫管理を怠ると保守が切れてしまうリスクがある。
    • 定期的な点検が含まれない場合がある。

  • 向いている企業:
    • 中小企業や、プロジェクト単位などで短期間に大量印刷を行うことがある。
    • トナーの消費サイクルがある程度予測できる。

  • ポイント: トナーの購入が保守サービスの起点となる、特徴的な複合機 保守契約 種類です。

スポット保守契約:利用頻度が少ない方向け!ただし修理費が高額になるリスクもある複合機保守契約の種類

スポット保守契約:利用頻度が少ない方向け!ただし修理費が高額になるリスクもある複合機保守契約の種類

スポット保守契約は、月額基本料などがなく、トラブルが発生した都度、費用を支払う契約形態です。

  • 仕組み: 定期点検やトナー補充などの定額サービスはなく、故障や不具合が発生した際に、その都度「技術員の作業費(工賃)+部品代+出張交通費」などを支払います。

  • メリット:
    • 月々の固定費がかからないため、印刷枚数が極端に少ない場合は総コストを抑えられる可能性がある。

  • デメリット:
    • 一度の故障で高額な修理費用が発生するリスクがある(例:基板交換で10万円以上など)。
    • 修理対応の優先度が他の契約に比べて低くなる場合がある。
    • 予算化しにくい。

  • 向いている企業:
    • SOHO(スモールオフィス・ホームオフィス)や個人事業主で、印刷枚数が非常に少ない。
    • バックアップ用の複合機として設置している。

  • ポイント: コストを最小限に抑えたい場合に検討される複合機 保守契約 種類ですが、業務停止リスクや突発的な高額出費のリスクを十分に考慮する必要があります。特に中古複合機で業務を行う場合は、慎重な判断が求められます。

年間保守契約:予算管理が楽!年間費用固定で安心な複合機保守契約の種類

年間保守契約:予算管理が楽!年間費用固定で安心な複合機保守契約の種類

年間保守契約は、1年分の保守料金を契約時に一括で前払いする形態です。

  • 仕組み: 年間の保守費用を事前に支払うことで、契約期間内は印刷枚数や修理回数に制限なく保守サービスを受けられます(※契約内容による)。

  • メリット:
    • 年間予算を確定しやすく、経費処理がしやすい。
    • 期間内であれば突発的な追加費用が発生しない安心感がある。

  • デメリット:
    • 契約期間の途中で印刷枚数が想定より大幅に増減しても、料金の追加請求や返金がない場合が多く、柔軟性に欠けることがある。
    • カウンター保守と比較して、実際の利用状況によっては割高になる可能性もある。

  • 向いている企業:
    • 官公庁や学校法人など、年度予算を厳密に管理したい組織。
    • 年間の印刷枚数がある程度予測でき、安定している。

  • ポイント: 予算の見通しを立てやすい点が特徴の複合機 保守契約 種類です。

保守契約選びで失敗しないための3つの判断軸

保守契約選びで失敗しないための3つの判断軸

数ある複合機 保守契約 種類の中から、自社に最適なものを選ぶためには、以下の3つの軸で検討しましょう。

1. 印刷ボリュームとコストのバランス:自社の印刷枚数に最適な複合機保守契約の種類は?

まず、自社が毎月どれくらいの枚数を印刷しているか(または予定しているか)を正確に把握することが重要です。

  • 月間3,000枚以上が目安: コンスタントにこの程度の印刷量があるなら、トナー代込みで単価が設定される「カウンター保守契約」がコスト効率が良い傾向にあります。

  • 月間1,000枚未満が目安: 印刷量が少ない場合は、「スポット保守契約」や「キットトナー保守契約」の方がトータルコストを抑えられる可能性があります。

中古複合機導入時のポイント:
中古複合機は、本体価格を新品の3分の1以下に抑えられるケースも少なくありません。
その分、保守費用に予算を充てることで、手厚いサポートを受けつつ、総所有コスト(TCO: Total Cost of Ownership)を最適化できます。
社内の印刷状況を改めて確認し、長期的な視点でコストを比較検討しましょう。

2. 障害対応のスピードとサービスレベル:業務を止めないために!保守サポートの質で選ぶ複合機保守契約の種類

複合機が故障して業務がストップしてしまうリスクは、できる限り避けたいものです。

  • 業務停止が許されない環境: 製造現場のライン管理や医療機関など、1時間の停止が大きな損害につながる場合は、保守契約の内容に「最短○時間以内のオンサイト対応(駆け付け修理)」や「代替機の無償貸し出し」といった迅速なサポートが含まれているかを確認しましょう。
    一般的に「カウンター保守契約」はサポートの優先度が高く設定されていることが多いです。

  • ある程度のダウンタイムが許容できる環境: 一方、「スポット保守契約」は、サポートのレスポンスが他の契約形態に比べて遅くなる傾向があります。
    稼働率を最優先する場合は、避けた方が無難かもしれません。

自社の業務内容や、複合機が停止した場合の影響度合いを考慮して、必要なサービスレベルを見極めましょう。

3. 消耗品供給と継続性:中古複合機でも安心?トナー切れを防ぐ保守契約の選び方

安定した消耗品(トナーや感光体ユニットなど)の供給は、複合機を継続して運用する上で非常に重要です。

  • 中古複合機特有の注意点: 特に中古複合機の場合、発売から年数が経過したモデルでは、メーカーによる純正トナーの生産が終了しているケースがあります。このような場合でも、販売店が信頼できる互換トナー(サードパーティ製トナー)を安定的に確保できるルートを持っているか、事前に確認することが大切です。

オフィスエコの強み:
弊社オフィスエコでは、国内での流通が継続しているSHARP BPシリーズ、MXシリーズなどを中心に中古複合機の在庫を確保しています。
さらに、これらの機種に対応するトナーを常にストックし、保守契約とセットでご提供することで、お客様の安定した運用をサポートする体制を整えています。

中古複合機×保守契約でコストを最小化する方法

中古複合機×保守契約でコストを最小化する方法

賢く中古複合機を選び、適切な保守契約を組み合わせることで、オフィスのコストを大幅に削減できる可能性があります。

中古機なら本体コストを大幅削減!浮いた予算で保守契約を手厚くできる

新品の複合機をリースで導入する場合、月額20,000円~30,000円程度の費用がかかるのが一般的です。一方、中古複合機であれば、機種にもよりますが初期費用100,000円前後から導入が可能です。

この初期費用の差額を、より手厚い保守契約の費用に充てるという考え方が有効です。
例えば、カウンター保守の単価をより有利な条件で契約したり、年間保守オプションを追加したりすることで、結果として導入から5年間の総所有コスト(TCO)を30~50%も削減できた事例もあります。

オフィスエコが提案する「選べる保守パッケージ」:中古SHARP複合機に最適!

購入〜納品までの流れ

弊社オフィスエコでは、中古SHARP複合機の販売だけでなく、お客様のニーズに合わせた独自の保守パッケージをご用意しています。

  • 選べる基本保守プラン:
    1. カウンター保守契約
    2. スポット保守契約

  • 印刷枚数に応じたカウンター料金プラン:
    • 例えば、〈Aプラン〉なら モノクロ5円/枚・カラー25円/枚~
    • 〈Dプラン〉なら モノクロ3円/枚・カラー21円/枚~
    • ※上記は一例です。機種や契約内容により異なります。
カウンター保守契約

お客様の利用状況やご予算に合わせて、最適な複合機 保守契約 種類をご提案いたします。

中古複合機と保守契約を選ぶことで、大幅なコスト削減と業務効率の改善が期待できます。

よくある質問(FAQ)

複合機の保守契約に関して、お客様からよく寄せられるご質問とその回答をまとめました。

Q1:保守契約は必須?なしで複合機を運用するリスクとは

A1: 保守契約なしで運用することも可能ですが、あまりおすすめできません
複合機の修理、特に基板交換や定着ユニットの交換といった主要部品のトラブルが発生した場合、1回の修理で100,000円以上の高額な費用がかかることも珍しくありません。
このような突発的な出費リスクや、修理が遅れることによる業務停止リスクを考慮すると、月額数千円からの保守料は、安心して業務を続けるための「転ばぬ先の杖」として非常に有効です。

Q2:中古複合機でもメーカー保守に入れる?頼れる販売店の保守とは

A2: 機種や状態によっては、メーカー系のサービス会社が中古複合機の保守を受け付けてくれる場合もあります。しかし、一般的に発売から7年以上経過した旧機種などは、メーカーの保守サポートが終了しているケースが多く見られます。
そのような場合でも、オフィスエコのように独自の部品供給網を持ち、専門知識を持った技術員がいる販売店であれば、メーカー保守と同等レベルの充実した保守サービス(販売店独自の保守パック)をご提供できる場合があります。

Q3:保守契約の種類は途中で変更できる?オフィスエコなら柔軟に対応!

A3: はい、オフィスエコではお客様の状況変化に柔軟に対応できるよう、保守契約プランの見直しが可能です。例えば、導入から6ヶ月が経過した後であれば、「スポット保守からカウンター保守へ切り替えたい」といったご要望にお応えできます。
オフィスの移転や組織変更、事業拡大に伴う印刷枚数の変動などに合わせて、常に最適な複合機の保守契約へ見直せる点が、多くのお客様からご好評をいただいています。

まとめ:自社に最適な複合機 保守契約の種類を選び、オフィスエコで安心とコスト削減を!

複合機の保守契約には、大きく分けて「カウンター保守」「キットトナー保守」「スポット保守」「年間保守」という4つの複合機 保守契約 種類があり、それぞれ料金体系やサービス範囲が異なります。

自社の月間印刷ボリューム、業務が停止した場合の許容度、予算の管理方法などを総合的に考慮し、最も効果的な契約形態を選ぶことが、長期的なコスト削減と業務効率化への近道です。

中古SHARP複合機の専門店であるオフィスエコなら、お客様に最適な複合機の選定から、ぴったりの保守プランのご提案、導入設置、そして運用開始後のアフターサポートまで、ワンストップで対応いたします。

まずは無料診断をご利用いただき、御社に最適な「複合機 保守契約 種類」と、具体的なコストシミュレーションをご確認ください。
専門スタッフが、お客様のオフィス環境に合わせた最適なプランをご提案させていただきます。お気軽にお問い合わせください。

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